こちらでは、汚部屋を掃除した後に出る乾電池についての処分方法・捨て方を解説しています。
目次
乾電池は種類によって分別方法が異なる
乾電池の処分には費用はかかりません。ただ、乾電池と一口に言っても、下記の種類がありそれによって捨て方が異なります。
使い切り乾電池
- マンガン乾電池
- リチウム乾電池
- アルカリ乾電池
- ボタン電池
小型充電式乾電池
- ニカド電池
- ニッケル水素電池
- リチウムイオン電池
これらによって処分方法・捨て方が変わってきます。主な処分方法は
- 自治体や家電店の回収ボックスに廃棄
- ゴミ収集場所の専用場所に廃棄
上記の二つがメインですが、町田市のように全種類まとめて回収する自治体もあれば、電池の種類によって細かく分かれている自治体もあります。
処分しようとしている乾電池の種類と、各自治体の捨て方を下記公式ホームページにて確認してください。
東京都市区町村 あ行
足立区、荒川区、板橋区、江戸川区、大田区、昭島市、あきる野市、稲城市、青梅市
東京都市区町村 か行
葛飾区、北区、江東区、清瀬市、国立市、小金井市、国分寺市、小平市、狛江市
東京都市区町村 さ行
新宿区、品川区、渋谷区、杉並区、墨田区、世田谷区
東京都市区町村 た行
台東区、中央区、千代田区、豊島区、立川市、多摩市、調布市
東京都市区町村 な行
中野区、練馬区、西東京市、西多摩郡奥多摩町
東京都市区町村 は行
文京区、八王子市、羽村市、東久留米市、東村山市、東大和市、日野市、府中市、福生市、日の出町
東京都市区町村 ま行
港区、目黒区、町田市、三鷹市、武蔵野市、武蔵村山市
乾電池は普通ごみとして出さない
乾電池はサイズが小さい為、ついつい普通ごみとして捨ててしまう方も多いのですが、水銀など有害な物質を含むものもあり、廃棄方法がしっかりと決められています。
必ず、各自治体の処分方法に従って捨てましょう。
乾電池の処分はゴミ回収業者にも頼めるが有料
面倒な乾電池の処分は、民間のゴミ回収業者にも廃棄を依頼することが出来ます。
ただ、こちらは有料での引取りになります。分別はメンドウなものの、乾電池の廃棄に費用はかかりませんので、回収業者ではなく自治体によって定められた方法で処分しましょう。
乾電池の処分方法・捨て方まとめ
適切な処理方法は、自治体によって異なりますが、原則として乾電池は無料で捨てることが出来ます。
各自治体の収集方法・収集日を把握して、適切に処分して下さいね。
尚、その他にも処分したいゴミがあるようであれば、下記の捨て方を参考にまとめて処分するのが賢い方法。是非とも参考にしてみて下さい。